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Sustainability

アルパイン・クラブ(Alpine Club)環境方針

環境問題に対するさらなる意識向上を目指して、当社では現在、以下の分野に力を入れています:

- 宿泊客と従業員に対する環境問題啓発活動の継続
- 廃棄物の分別
- エネルギー消費量の削減
- 水使用量の削減
- 環境に配慮した製品やサービスの購入
- 従業員の研修の継続
- 近隣住民や請負業者、行政当局との情報交換

環境問題に関して、当社はオーストリア政府の定める規則を順守します.

2012年7月3日、ローアモースにて
Doris Mössinger
リゾートマネジャー

環境保全

地球の未来に責任を負い、環境問題への取り組みのリーダーとして行動する.

ダイヤモンド・リゾート・インターナショナル(Diamond Resorts)は3年前のブランド創設以来、サプライヤーやビジネス界のトップ企業らと緊密な連携をとりながら、紙やインクのコスト削減、リサイクル可能な製品の使用、エネルギー利用効率の向上に取り組んできました。当社では日々、組織を挙げて、サステナビリティへの取り組みを行っています。グローバルに事業展開する企業として、当社が環境に与える影響は小さなものではありません。ダイヤモンド・リゾート・インターナショナル(Diamond Resorts)は、より目に見える改善に力を入れて取り組み、世界各国で管理・運営しているリゾート施設における環境・サステナビリティ意識の向上に取り組んでいく所存です.

環境問題に関するパートナーシップ

ダイヤモンド・リゾート・インターナショナル(Diamond Resorts)は2010年5月に、国際観光業パートナーシップ(International Tourism Partnership:ITP)に加盟しました。リゾート業界をリードする他の世界的トップ企業たちと思いを共有し、持続可能な成長を実現するための課題を克服する上で実行可能なソリューションの研究に協力して取り組んでいます.

International Tourism Partnership国際ツーリズムパートナーシップ(International Tourism Partnership:ITP)は、国際企業指導者フォーラム(International Business Leaders Forum:IBLF)の部会として1992年に設立されました。観光業界の企業リーダーたちが一同に集い、企業が環境や社会に対する責任を果たすことが、ビジネス上の成功とも矛盾しないことを実務的なレベルでアピールすることを目的とした、独自の組織です。

ITPは、リゾート業界全体の環境と社会に対する影響を改善することを目的としています。トップ企業がリーダーとしての先例を示し、また他の業界や企業、団体とも連携しながら、短期的な目標と長期的なゴールを同時に視野に入れた実践的な商品やプロジェクト、ソリューションの提案を行っています。ITPのディレクターであるStephen Farrantは以下のように述べています。「サステナビリティの拡大に向けた取り組みには多くの課題が残されていますが、リゾート業界にとってこれは大きなチャンスでもあります。環境や社会に対する影響を改善するために、先進的な企業は既に意義深い取り組みを行っています。ITPは、こうした動きをサポートし奨励するという、重要な役割を担っています。ダイヤモンド・リゾート・インターナショナル(Diamond Resorts)のような事業規模の大きな企業をパートナーに迎えられることは、私たちITPにとっては大きな喜びです。今後、共に力を合わせて活動していけることを楽しみにしています」

ITPには世界各国の旅行・観光業界の大企業が加盟しており、加盟企業の宿泊施設数を合計すると11,100カ所、部屋数では180万室に及びます。ITP加盟企業は、地域レベルや観光地レベル、国レベルでの企業の枠を超えた業界全体の取り組みのみが、ホテル業界、旅行業界、観光業界の持続可能性の真の向上をもたらすことができるということを理解しています。詳細はwww.tourismpartnership.orgをご覧ください.

クラブ・ライド(Club Ride)コミューター・サービス

クラブ・ライド(Club Ride)コミューター・サービスは、ネバダ州南部地域交通局(Regional Transportation Commission of Southern Nevada)が資金援助を行っている無料の交通プログラムです。車での通勤以外の通勤手段を奨励することにより、渋滞緩和と大気汚染抑制、移動性向上の実現を目指します.

ダイヤモンド・リゾート・インターナショナル(Diamond Resorts)もクラブ・ライド(Club Ride)のプログラムに参加しています。本社の従業員たちは、カープール(相乗り)や公共交通機関の利用、徒歩通勤、自転車やバイクでの通勤などに取り組んでいます。こうした車を使わない通勤は、従業員の健康増進にも役立ち、また同時に環境の改善にも寄与しています.

クラブ・ライド(Club Ride)は、通勤における環境の取り組みとして、成果を上げつつあります。このプログラムに参加したダイヤモンド・リゾート・インターナショナル(Diamond Resorts)の従業員の取り組みにより、一酸化炭素、揮発性有機化合物(VOC)、窒素酸化物、温室効果ガスの排出量が削減されました。また、これにより当社のサステナビリティに対する姿勢も示すことができました.

ハイブリッド車

ダイヤモンド・リゾート・インターナショナル(Diamond Resorts)は2008年にネバダ州ラスベガスの本社でのハイブリッド車の購入を開始しました。ハイブリッド車の導入はサステナビリティに対する取り組みの中でも重要な位置を占めています。ハイブリッド車は本社の業務に積極的に活用されています。導入したフォード・エスケープ・ハイブリッド(Ford Escape Hybrid)は、時速44マイル(時速70.8km)以下ではガソリンを消費せずに、バッテリーのみで走行可能です。ダイヤモンド・リゾート・インターナショナル(Diamond Resorts)のセキュリティ部門のスタッフは、本社敷地内では主にこのハイブリッド車を使用しています。つまり、常にバッテリーのみを動力源としているので、不必要な汚染の発生が抑制できます。本社の敷地内では、毎日24時間態勢でパトロールを行っていますので、エネルギー効率の悪い車両から新しい車両への切り替えは大変重要な課題でした.

ダイヤモンド・リゾート・インターナショナル(Diamond Resorts)は2011年より、老朽化しつつあるガソリン車を環境負荷の少ない新型車両へと順次切り替えていく予定です。環境に対する業界の取り組みをリードし、サステナビリティ実現の企業責任を果たし、宿泊客や地域コミュニティ、従業員、そして究極的には地球全体に貢献していくことを目指しています.

グローバル人事部門によるオンライン書類管理の取り組み

ダイヤモンド・リゾート・インターナショナル(Diamond Resorts)では、サステナビリティの実現に向けたグローバルな取り組みの一貫として、従来の紙の書類管理を削減し、ハンドブックや申請手続き、研修プログラムやセミナーをオンラインで提供することに継続的に取り組んでいます.

アンケートとゲスト・フォリオのペーパーレス化

ダイヤモンド社が管理運営するリゾートをご利用いただいた宿泊客は、希望によりチェックアウト時にゲスト・フォリオの電子コピーを受け取ることができるようになりました。さらに、ダイヤモンド・リゾート・インターナショナル(Diamond Resorts)はご利用後アンケートに電子版の運用をスタートさせました。現在、当社のリゾートでお過ごしいただいたバケーション体験について感想をお伺いするために、ご利用から1週間以内に有効なEメールアドレスをご登録いただいたお客様に電子アンケートをお送りしています.

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